女性は年齢を重ねると、肌の悩みが多くなりますよね。
また、顔の産毛処理は肌質によっては自分ではできないこともあります。
さらに、現代では、男性の脱毛エステやクリニックなどの医療機関も増えています。
男性でもひげのお手入れや肌の悩みをもっている方も多いと思います。
そんな中、美顔器にもなる、家庭用の脱毛器が人気だと言うことを知りました。
「顔脱毛」は、エステや美容クリニックで施術してもらっても、部位によっては施術してもらえない箇所があります。
例えば、眉毛周囲や口周りなどです。
私自身、エステや医療脱毛を経験し、かなりコストもかけて、顔も脱毛してきましたが、それでも、施術が難しい箇所は自己処理してきました。
そもそも、「美顔器にもなる家庭用脱毛器」という画期的な存在じたい知りもしませんでした。
そこで今回、美顔器にもなり、顔脱毛に適している家庭用脱毛器を徹底的に調べてみることにしたのです。
調べてみて、1番驚いたことは、種類の豊富さで、次にランニングコスト0で高寿命な商品が開発・販売されているということでした。
現在の「家庭用脱毛器」はもはや「家庭用美顔器」といっても過言ではないのでは?と感じています。
顔のような凹凸が多く、肌が薄いデリケートな部分の脱毛にも適している脱毛器が低価格で購入できます。
それに人気商品は、高寿命で、ランニングコストも0。
エステや美容クリニックでかかる料金の何十分の1くらいのコストで顔だけでなく全身脱毛も可能で、美顔器としても活用できる優れものばかりです。
これからの時代、わざわざ多額なお金をかけ、予約を取り、エステや美容クリニックに行きお手入れしてもらわなくても、自宅にいながら、空いた時間に気軽に、脱毛だけでなく、肌の悩みまで解決できてしまうことが当たり前になるのではないか?と感じ、ぜひ多くの方に紹介したいとまとめてみました。
とはいえ、あくまでも「家庭用脱毛器」であり、当然メリット・デメリット、使用上の注意点もあります。また、自己責任が大きく関わって来ることも事実です。
「家庭用脱毛器」の種類についての豆知識
種類 | 作用/特徴 |
---|---|
1.フラッシュ式 | 脱毛サロンと同じ方式のフラッシュの光で抑毛・減毛させる 特徴 ・家庭用脱毛器で1番人気がある ・痛みが少ない ・お手入れ時間が短時間・脱毛サロンよりは効果が短い |
2.レーザー式 | 医療脱毛と同じ方式のレーザーで脱毛できる 特徴 ・家庭用としては1番効果が高い ・照射ヘッドが小さいのでお手入れに時間がかかる ・痛みがある |
3.サーミコン式 (熱線タイプ) | 熱線で毛を焼き切って除毛する 特徴 ・肌に直接触れないのて肌ダメージが少ない ・お手入れ後のチクチク感がない ・使用できる部位が限られている ・お手入れに時間がかかる・脱毛ではなく「除毛」 |
4.ローラー式 | ローラーで毛を挟んで抜き切る 特徴 ・カミソリによる除毛効果と比べて効果が長い ・連続して抜くので痛みが強い |
5.高周波式 (超音波タイプ) | 毛をピンセットでつまんで高周波を流し、毛を抜き去る 特徴 ・毛抜きに比べ、毛穴にダメージを与えずに処理が可能 ・眉毛など狭い範囲に適している ・処理に大幅な時間がかかる |
以上が「家庭用脱毛器」として販売されている機械の種類になります。
そして最も特徴的なのが、
- 「脱毛」ではなく「除毛」効果のものがあること
- 「家庭用脱毛器」では「永久脱毛効果がない」
という点です。
【美顔器にもなる⁉】最新の家庭用脱毛器のおすすめ商品6選
1.「Datsumo Labo Home Edition」
「Datsumo Labo Home Edition」は、ドクターシーラボグループの会社が販売している家庭用脱毛器で、2019年度楽天オブザイヤー受賞しています。
家庭用とはいえ、全国60店舗、40万人の脱毛のプロが開発した脱毛サロンレベルの効果がある商品で、キセノンライトを採用しており、繰り返し照射していくことで、脱毛サロンと同じ効果が得られる設計になっているのです。
本体はハンディサイズでコンパクト→277gの軽量でありながら、毛を抜くのに十分なパワーをクリアしつつ、痛みを感じにくい設計になっていることが特徴の一つです。
処理時に専用ジェルは必要なく、顔・指・背中などの凹凸のある部分も照射可能なうえ、1秒毎に照射できるので、全身で約15分で処理は完了します。
冷却機能が付いているので、処理前後の冷却の必要はありません。
どのレベルで照射しても30万発、全身脱毛300回分の高寿命カートリッジで残ショット数も表示されます。→約20年使用できる
美肌モード搭載で肌の明るさもアップする→美顔用カートリッジはない
照射周期目安は2〜8週間に1度。18回前後で全身脱毛完了目安
電気シェーバーやカミソリで照射部位を事前に処理しておくこと
→この処理がされていないと火傷や肌トラブルを起こすことがある
2.「ケノン(Keーnon)」が30代40代女性に人気な理由
「ケノン」が30代40代女性に人気な理由は、
- 小さなお子様がいて脱毛エステなどに通う時間やお金がなかった
- 地方に住んでいて近隣にエステなどのお店がなく通うことができなかった
という理由が一番多いです。
〈特徴〉
- 株式会社 エムロックが販売
- スーパープレミアムカートリッジ搭載
→カートリッジの交換は不要 - エステと同じ「フラッシュランプ」で、0.002秒の超高速で最大出力に到達
- 日本人の肌用に開発されているため、刺激が少ない
→HOYAグループと専属契約を結び開発されたパーツが使用されている - レベルは10段階
- 男女兼用で、子供にも照射しているという口コミが10000件以上あり
→ただし、メーカー的には子供への照射は推奨していない。あくまでも責任は保護者。 - 女性の産毛、男性のひげ、ほぼ全身に照射可能
- 美顔用のランプ交換で美顔器になる
- ランプ交換で友人とシェアが可能
- 平均300万発、最高レベル10で50万発
→1人で使用すれば約33年使用できる高寿命 - 本体はケース入りでコンパクト
→冒頭の1枚目の写真参照 - カートリッジに冷却機能はなし
- 照射周期は1週間に1度
→終了目安の表示はなし
お手入れの流れ
定価 ¥98,000(税込)→今なら公式オンラインショップで¥69,800(税込)
3.「opus Beauty 03」
関連動画:You Tube:「opus Beauty 03」アイテムプロモーション
〈特徴〉
- (株)NBSが販売
- THRシステム搭載
→「サーモヒートリムーベル」
:遠赤外線領域が多い波長域を使用することで光の到達点が広く従来の脱毛方法より確実に成長期の毛にアプローチできるシステム - 肌内部に光が浸透するため、産毛などの細い毛やひげなどの太い毛までお手入れが可能
- 0.8秒のオート照射で35万ショット
- 高性能タッチセンサー
:顔や首などの立体的な箇所や背中などの見えにくい箇所もケアできる - 顔で5分/回
- 照射目安は2週間に1度、4週間で効果実感できる
→終了目安は約6ヶ月 - 美肌効果も期待できる>
→専用の美顔用カートリッジはなし - 子供にも使える安心設計
(推奨年齢は10歳〜だが、顔脱毛は推奨していない) - レベルは3段階
:Junior(ジュニア)→female(女性)→male(男性) - 冷却機能あり
- 全身脱毛77回分でカートリッジ交換不要の高寿命
照射前には、照射部位を電気シェーバーやカミソリで事前に剃っておく必要あり
4.「LAVIE(ラヴィ)」
〈特徴〉
- 「光エステ脱毛器」
→IPLフラッシュ技術:インテンスパルスライトの略。「瞬間的に発光させた光」のこと。
光の波長数、パルス幅、発生させるエネルギー量により、医療から美容まで様々な用途に使い分けて用いられている。エイジングケアで採用されている技術でもある。 - 照射面積 30mm✕20mm
→広範囲の脱毛に適している - 痛み、刺激は少ない
- 美肌効果あり
→別売りの美顔カートリッジで美顔器にもなる - 出力レベルは7段階
- レベル1で10.5万回、レベル7で5000回使用可能
- 照射目安初めの2ヶ月は2週間に1度、3ヶ月以降3週間に1回
→美顔器として使用する場合は3日に1回 - IPLフラッシュ技術により、成長期のムダ毛に光を照射し、メラニンに反応することでムダ毛が薄く目立たなくなる
→繰り返すことでつるスベの肌になることができる
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お手入れの流れ
→1mm程度残しておくと良い
5.「Dr.ELLEMISS zero」(ドクターエルミスゼロ)
〈特徴〉
- 「光脱毛器」
- 照射レベルを自動で調節してくれる機能が付いている
→スキントーンセンサー付きで、肌の色を自動検知 - アタッチメントがフェイス用、ボディ用と2種類が付属されている
→フェイス用のアタッチメントなら、脱毛だけでなく、美肌ケアも同時にできる - 最速0.3秒の連続照射で、全身が最短で2分50秒で終了可能
- 安心セーフティーセンサー付きで、誤作動を防止できる
- お手入れ目安は、1週間に1回で3ヶ月間
→フェイスケアは1週間に1〜3回で中2日あける - 全身の平均ショット数は300回、2000回以上の脱毛ケアができる
- 定価 ¥54,780(税込)
- 公式ホームページからの購入でケア後の美容液2本プレゼントキャンペーンあり
(期間限定なので、確認必要)
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お手入れ前に、事前に照射部位を剃っておくこと
関連動画:You Tube:美顔器&脱毛W効果「はじめようおうちエステ」【ドクターエルミス】で彼氏と一緒に使える脱毛!?プロのエステティシャンがオススメ!ご自宅エステはじめようエステティックTV 【オーシャンブルー公式】
6.「トリアビューティー」
〈特徴〉
- 家庭用脱毛器大手メーカーの「toria」製
- 家庭用脱毛器では唯一の「ダイオードレーザー」脱毛器
- アメリカではFDA(日本における厚生労働省のような機関)の認可を受け、医療機器として販売されている
- 照射口は直径1cmで、購入者の3割は男性
→男性のひげ、顔の産毛にも効果的 - お手入れ目安は2週間に1度を3ヶ月間
- カートリッジ等の部品交換は不要で、専用サングラスも必要なし
- トリアパーソナルレーザー脱毛器4X
定価 ¥40,530(税込)
お手入れの前に照射部位を剃っておくこと
家庭用脱毛器人気メーカー
- エムテック:「ケノン」
- ヤーマン:「レイボーテ・サーミコン式」
- パナソニック:「ソイエ 光エステ」
- ブラウン:「シルクエキスパート」
「ケノン」はかなり人気商品で、口コミでも評判になっていました。
- 日本人向けに開発されていて、痛み刺激が少ないこと
- カートリッジが交換不要の高寿命なのでランニングコストがかからない
- 美顔用モードがあり、ランプを切り替えれば美顔器として使用できる
以上が要因になっていると考えました。
おすすめした商品の中でも、価格は高めではありますが、人気があります。
ヤーマンは、工具や農業用機械で有名なメーカーですが、家庭用の脱毛器などの開発、販売も手掛けていて、人気もあることが調べてみてわかりました。
パナソニックは、家電メーカー大手でありながら、家庭用美容機器の開発にも力をいれていて、脱毛器以外にも、イオンドライヤーや美顔器、脚のむくみを取る、エアマッサージャーなども販売されていますね。
ブラウンは、電気シェーバーで有名なメーカーだけに、家庭用脱毛器に関しても、技術的にも優れていて、人気が高いと感じました。
家庭用脱毛器の使用上の注意点
美顔器としても使用できる家庭用脱毛器ではありますが、皮膚に使用するものですから、使用上注意が必要な部分もあります。
それら注意点についてまとめてみます。
①皮膚の弱い方、敏感肌の方は、はじめにパッチテストを行うことをおすすめします。
→パッチテストとは、腕の内側など皮膚の柔らかい部分の小範囲に低いレベルで照射してみて、赤くなったり、かゆみが出ないかを調べるものです。
②同一部位に連続照射しない
→出力は家庭用であっても同じ部位に長い時間照射し続けると炎症や火傷の原因になることもあります。
③光過敏症の方は使用を控える
→おすすめしてきた家庭用脱毛器のほとんどが光がメインの器械です。光に過敏に反応しやすい方は使用を控えるか、低出力での使用をおすすめします。
④照射前に毛を剃っておくことを忘れずに
→顔は産毛程度の毛で目立ちにくいのですが、とても敏感でデリケートな部分でもあります。
剃っていない状態での照射は火傷や炎症の原因になる場合がありますので注意が必要です。
⑤そばかすがあったり、皮膚科で肝斑と診断されている場合は、光美顔器を使用することで症状が悪化する可能性があるので注意する。
→少し専門的な話になりますが、シミの種類は何種類かあり、その中でもそばかすだけでなく、その下に肝斑というシミが隠れていることがあります。
肝斑は、普通のシミと違い、皮下の深部から発生しているので、光を照射することで、悪化すると言われています。
診断を受けている場合はかかりつけの医師に相談されることをおすすめします。
⑥家庭用脱毛器は完全脱毛はできません。
→家庭用脱毛器は、ムダ毛を目立たなくしたり、美顔器として使用すれば、効果は得られますが、特に脱毛の場合は全く生えて来なくなるという完全脱毛ではありません。
⑦目に直接光を当てないように注意する。
→出力が低くても、光の機器は、直接目に当てる、目の周囲を照射すると、炎症や視力低下を起こす危険性があるので注意しましょう。
⑧子供への使用は推奨していない
→おすすめした商品の中にも、子供への照射事例はありましたが、メーカーとしては推奨していないようです。
特に10歳以下の子供への使用は控えたほうが良いです。
注意点をまとめてみましたが、商品を購入すれば、取り扱い説明書や使用説明書等は付属されていると思います。
購入した際には、使用前に必ず目を通し、安全に使用することをおすすめします。
光美顔器の選び方
ここまで、顔脱毛器の特徴やおすすめ商品を紹介してきました。
説明してきた通り、家庭用の脱毛器は昨今かなりの進化を遂げていて、かつ、エステサロンと変わらない性能のある光脱毛器の人気が高いように感じました。
また、光脱毛器は、脱毛だけでなく、美顔器として使用することもでき、年齢とともに気になるシワやたるみなどの改善にも効果があることをご理解いただけたかと思います。
しかし、ネットを検索するだけでも、かなりの数の家庭用脱毛器や美顔器があり、選ぶ際に迷ってしまうということもあると思います。
そこで、光美顔器を選ぶポイントをいくつかまとめてみました。
①痛みが少なく、効果の高いものを選ぶ
→フラッシュ式の光美顔器は初心者におすすめです。
痛み刺激が少なくスピーディにケアできるので忙しい主婦の方、子育て中のお母さんにもおすすめです。
商品は数多くありますが、値段の相場は、おすすめ商品にも掲載してありますので参考にしてください。
あまり安いものは、効果がないと思います。
照射範囲が広いものがおすすめ。目安は1.5✕3.5cm。
②カートリッジ交換可能なものなら経済的。
→カートリッジ交換可能なものとそうでないものがあります。
カートリッジ交換できないものは、本体ごと購入しなければならないので経済的とは言えません。
また、美顔器のカートリッジが別売りだったりするものもあまり経済的とは言えません。
カートリッジ交換の目安が高寿命でないものや、照射時に冷却ジェルが必要なものなど、購入後にも消耗品に多くのお金がかかる商品は避けたほうが良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は、家庭用の美顔器を購入して使用したことはありますが、光タイプでもなく、脱毛効果もないものばかりでした。
今回、このように美顔器にもなる家庭用脱毛器について調べてみて、驚きと、もっと早く知りたかった、というのが本音です。
家庭にいながら、本格的なエステサロン並のケアが自分でできるってすごいことだと思いませんか?
エステサロン品質で、高寿命、低コストな商品が本当に多く開発・販売されている商品のおすすめをまとめてきましたが、医療脱毛、エステ脱毛、家庭用脱毛器どれもどんどん進化をしてきていて、便利な商品が増えているなと感じます。
私は、今まで脱毛や美顔に関しては、化粧品などでお手入れも必要ですが、やはり、美容クリニックやエステサロンでプロにお任せするものだと考えていました。
セルフケアの時代になってきているなと、今までの価値観を覆されるという衝撃に近い思いをしました。
これからは自宅にいながらエステサロン品質をセルフケアしていくことが主流になるだろうと感じています。
私も40代になり、気になる部分も出てきています。
しかし、小さな子供がいること、仕事が忙しいことでつい自分のケアは後回しになってしまいます。
今回おすすめした商品は私のような女性にも希望が持てるような内容であれば幸いです。
私自身も、育児に仕事に奮闘しながらも、短時間で完結、高品質・高寿命・低コストな商品を購入して、いつまでも若々しく笑顔の耐えない状態をキープするべく、セルフケアしていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ここまで読んでもし迷ってるのであれば、人気、コスパ、イイ感じのレビュー、値段のトータルで選ぶとこの2つ!!