コンビニ食でも糖質制限できる!体脂肪を減らす食事をしよう

コンビニ食でも糖質制限できる!体脂肪を減らす食事をしよう

糖質制限をしているときは、成分表示に気を付ける必要がありますよね。

甘くないのに砂糖が使われているものがあったりしますから。

コンビニは手軽にお買い物ができますが、おにぎり、パン、お菓子など糖質がほとんど。

糖質制限をしている人には誘惑が多すぎる!

でも、どうしてもコンビニで食事を摂らなければならない、外食にいっても糖質が多い。

できればコンビニで上手に糖質制限出来たら・・・。

目次

糖質量を減らすには、はじめにサラダや野菜を食べよう

はじめにサラダや野菜を食べよう

糖質=炭水化物-食物繊維です。
つまり、食物繊維を多く含む野菜を先に食べることで糖質量を減らすことができます。

サラダ売り場には生野菜サラダ、その横にはほうれん草のソテーやゴーヤチャンプルーなど炒めたお惣菜もあります。

野菜を先に食べることによって、血糖値の上昇をおだやかにし、脂肪の吸収も防げるといった
データも出ています。

ドレッシングを選ぶときは、青じそドレッシングよりも糖質の少ないシーザードレッシングの方を選びましょう。

原材料に「糖」と記載されているものは避けましょう

サラダチキン

コンビニで手軽に手に入る「サラダチキン」は、鶏肉を蒸しているので低カロリーで高たんぱく。

筋肉をつけて基礎代謝を上げるにはもってこいです。糖質も少ないため、食事制限が苦しいときは2つ食べても大丈夫!

女子高生の間でダイエットのためのサラダチキンが流行ったのも、たんぱく質が豊富で食べ盛りの女の子でもかなり満腹感が得られたからでしょうね。

セブンイレブンで人気のサラダチキンはタイ産で、原材料には成長ホルモン剤を注射しているとのことで、老化を早めるという噂もありました。

安心安全を求めるのであれば、ファミリーマート(サークルK)の国産サラダチキンを選ぶといいでしょう。

味付き玉子もたんぱく質が豊富で、満足感もあります。

糖質制限ダイエットなら、マヨネーズをつけて食べることもできます。

納豆もダイエット中に必要なたんぱく質を補給できます。

タレも少量なら気になる糖質ではないですし、何といっても食べごたえがありますよね。
乳酸菌も豊富ですから、まさに一石二鳥!

これなら食べてもOK!コンビニへ行こう!

これなら食べてもOK!コンビニへ行こう!

ダイエットの基本、筋トレ後に食べると良いたんぱく質はしっかり摂りたいものです。

筆者

「高たんぱく・低カロリーのものは積極的に摂る!」というのが、ダイエットの基本です。

揚げ物も大丈夫!

コンビニ各社、ホットスナックとしてフライドチキンを扱っています。
ダイエットというと揚げ物はNGなイメージがありますが、糖質制限ダイエットの場合はOKです!

なるべく衣の薄いものを選ぶと良いでしょう。

オススメは、

  • ケンタッキー(比較的衣が薄い)
  • ミニストップ(衣薄め)
  • ファミリーマート プレミアムチキン(ファミチキは衣多めで糖質が多い)

ダイエット中に揚げ物が食べられるなんて、ありがたいしストレスも軽減しますね♪

ローソンのブランシリーズ

小麦粉の代わりにふすま粉を使い糖質を抑えているブランシリーズは、いつでもローソンで手に入るのでありがたいですね。
糖質制限ブームもあってラインナップも豊富で飽きないのがうれしいところです。

しかし、販売はローソンのみ!
他社も頑張ってほしいものです。

おでんは超優秀メニュー!

おでんは超優秀メニューですが、NGな具材もあります。

OKメニュー
  • 大根
  • ロールキャベツ
  • こんにゃく
  • 白滝
  • つくね
  • 玉子
  • 牛スジ
  • 昆布

など

NGメニュー
  • さつま揚げ
  • ちくわ
  • 餅きんちゃく
  • ちくわぶ
  • その他練り物
  • つなぎが小麦粉で糖質が多い

OKメニューだけでもお腹と気持ちは満足しそうですよね。
70円セールのときにがっつりいけますよ!!

ツナ缶

いなばのライトツナは、スーパーノンオイルでカロリーも安心で低糖質!

ボクサーの川尻達也さんも毎日食べていて筋肉量がアップしたそうですよ。

魚の塩焼き

焼かれた状態でパックに入っていますのでチンするだけで簡単に食べられます。

味噌煮は砂糖が使われているので、塩焼きを選択しましょう!

甘いものは我慢しなければいけない?

小腹が空いたらお菓子が食べたい…ですよね。
そんな間食は我慢するしかないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません!

そんな時はチーズをおやつ代わりにすると高たんぱくなので満腹感・満足感が得られます。

我慢できないときは0カロリースイーツ(寒天ゼリー)

寒天ゼリーは甘いのですが、人口甘味料なので血糖値は上がりません。

つまり糖質制限中、無制限に食べても計算上太りません。

セブンイレブンではぶどう、オレンジ味
ファミリーマートではオレンジ、りんご味などを見かけますね。

冷蔵庫にストックしておけば、急に襲ってくる食欲にも勝つことができます。

常用するとクセになるので、どうしても間食したい!というときだけにしましょう。

罪悪感少なく飲めるアルコール

ウイスキー、ウォッカ、ジンなどの蒸留酒は糖質が含まれていないので、ロックや水割りならOKです。

甘いジュースで割ったらNGですよ!

ハイボールは蒸留酒のウイスキーで作られているため糖質オフ、しかもプリン体も含まれていません!

炭酸を含むお酒は満足感・満腹感もありますので、糖質制限中は強い味方です。

あたりめOK、さきいかNG

酒の肴としての定番のアタリメとサキイカですが、糖質量でみると、あたりめは大丈夫なのですが、さきいかはたくさんの砂糖が使われているためNGなんです。

実際に成分を確認してみると一目瞭然ですよ。

ココナッツオイルで糖質制限に相乗効果を!

ココナッツオイルにはケトン体が豊富に含まれています。

ケトン体は体内のブドウ糖をエネルギー源として使いきった時に使われます。

ケトン体はインスリンの分泌なしにエネルギーを生み出しますので、糖質を制限しながらココナッツオイルを摂ることで、糖質制限の相乗効果が生まれます。

ナッツはOK、カシューナッツはNG!

クルミ、マカダミアナッツ、アーモンド、ピーナッツは意外にも低糖質なので、ひとにぎりくらい食べても大丈夫です!

ただし、カシューナッツだけは例外で糖質が高めですので避けましょう。

まとめ

何でも売っているコンビニ。
一通り見てしまうと、食べたくなってきてしまいます。

ですが、食べて良いものと食べてはいけないものを知っておけば、取り捨て選択をすることができます。

痩せるために、食べ物をしっかり選んで、理想の体型を目指しましょう!!

目次