朝に顔がむくんでしまって、誰とも会いたくない・・・。
でも、会わなきゃならない・・・。
仕事ならともかく、デートとかになると大変。
そんな日に、
むくみがとれるマッサージを知っていれば、すぐに対応することができますよね。
今回は、顔のむくみとりマッサージについてです。
朝の顔のむくみは、なぜ起こる?
むくみというのは、皮膚の下に、余分な水分が溜まってしまっている状態のことです。
むくみは、朝など起床時にむくみが多いです。
なぜかというと、
昨夜、寝る前に飲酒をしたり、塩分・水分を取りすぎたりしたら、その水分が顔に溜まって、膨張しているためです。
また、うつ伏せで寝たりした時なども、水分が溜まってしまう原因です。
他にも原因があって、ストレスを大きく感じていたりすると、体の代謝が悪くなって、血行の流れも悪くなります。
それが影響して、むくみになることもあります。
起床時にむくみが無い様にするには、寝る前は、血行を良くして水分を多く摂らない。
これが、基本的な対策になります。
顔のむくみとりマッサージの3STEP(動画あり)
むくみをとるためのマッサージは、3STEPでできます。
顔のリンパの流れを良くする
首には、リンパの通り道があります。
この部分をマッサージして、顔の余計な水分を通せるようにします。
首を回したり、首筋を、頭から肩に向けて、下へ流すように、撫でていきます。
顔に溜まった水分をリンパへ流す
顔のリンパは基本的に、頭のてっぺんから下へ下へという感じでいけば大丈夫です。
あくまで、ソフトに撫でる感じでやります。
強く押さえてやると、腫れの原因になります。
むくみをとるツボを押す
リンパへ水分を流したら、総仕上げとして、ツボ押しをしましょう。
たった10秒で顔のむくみを解消する3つのツボ
押す時は、痛くならない程度の強さが良いです。
とても簡単で時間もかからないので、毎日できますね。
注意したいのが、爪などで肌を傷付けないこと。
爪が長いと、距離が掴めなくて、誤って、肌を切ったりしてしまいます。
爪が短い状態でマッサージをして下さい。
そして、肌の角質を壊さないように、クリームを使いながら、ゴシゴシこすらずに、スムーズにやります。
また、ツボ押しは、道具などは使わずに、指の腹でやって下さい。
顔のツボは、指の力で十分です。
まとめ
私は、3STEPのマッサージをしてから、起床時の顔のむくみがなくなりました。
寝る前に、水分を摂りすぎないというのも、ちゃんと実行しているのもあると思います。
最初は、面倒かなとも思ったし、ぎこちなかったけど、毎日続けることによって、スムーズに日課としてできるようになりました。